お金は使うほど、会社は強うなりますねん 京都の老舗を見てきた税理士が教える経営と会計
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ISBN:978-4-534-06146-1/判型:四六判/製本:並製/頁数:272/著者:入口純子
●一生お金に困らん会社は、こうやってつくるねん
「お金は稼いで増やさないと……」
「とりあえず何かに備えてお金は貯めておかないと……」
と思っていませんか? これこそが、“お金の罠”です!
「稼ぐことばっかり頑張らんでも、お金は増やせるしね」
「お金って、使わんと儲からへんえぇ」
京都の老舗企業を数多く見てきた税理士が、多くの会社が陥りがちな“お金の罠”を探偵のようにあぶり出しながら、複雑な会計の知識よりも大切な、お金に困らない経営の本質を教えます。
●儲かる会社にしたかったら、最低限の数字は読めなあかんえぇ
クライアント企業の86%を3年以内で黒字化してきた著者が、お金に困らないための会社の数字の見方をやさしく解説します。
・「限界利益率が〇%以下」なら経営改善が必要な状態
・人件費が適正化を確認する基準は「労働分配率〇%」
・借入金が返済できるかの視点は「営業キャッシュフローの〇倍以内」
(○○の内容は本書で確認できます!)
など、「会社のお金をどのように見たらよいか」が、数字が苦手でも決算書が読めなくてもわかります。100年以上続く京都企業の経営者も実践している、「いまの会社の状態を数字でつかんで、先の計画の立て方」もわかる1冊です。
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