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教養としての「不動産」大全
¥2,640
ISBN:978-4-534-06171-3/判型:四六判/製本:並製/頁数:548/著者:中城康彦 ●不動産リテラシーが「経済・法律・工学・経営」の4つの視点で高まる 住居としてはもちろん、事務所として、投資対象として、公共事業としてなど、生活の多くの場面で活躍している「不動産」。 1棟のマンションでも、住んでいる人のほかに、建設に携わった人、投資対象として区分所有している人、担保の対象として資産価値を評価する人、税金を算出する人、など多様な使われ方が混在しています。 本書では、不動産を「経済・法律・工学・経営」の4つの視点で捉えて解説しています。なぜなら、不動産は複数の視点で捉えてはじめて本質を理解することができるからです。 ・【法律×工学】建築士が、法律知識を念頭に建物が建てられると土地か見極められる ・【経済×法律】金融機関が、担保に適しているか法律を確認し資産価値を評価できる ・【工学×経営】不動産屋が、建物の構造と物件の賃貸経営の収入と費用を考えられる ・【経済×工学】ディベロッパーが、不動産市場を調査しながら都市開発を計画できる ・【法律×経営】相続を考える人が、売買契約の内容と不動産収入を見積もることができる このように「不動産」は多くの側面を持ち合わせています。経済、法律、工学、経営のどれが欠けても、理解を深めることはできません。 ビジネスと切り離すことのできない不動産について、歴史、建築物、価値評価をはじめとして、教養として身につけておくべき知識が詰まった唯一無二の1冊です。 ■本書の構成■ 第1章 経済・法律・工学・経営が絡み合う不動産の世界 第2章 建築物としての不動産 第3章 不動産にまつわる法律の歴史と必要性 第4章 経済社会と不動産 第5章 不動産の価値はどう決まるか 第6章 環境と企業価値から視る不動産 第7章 税金の使われ方と不動産 第8章 投資としての不動産
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「本当にあった事件」でわかる金融と経済の基本
¥1,980
ISBN:978-4-534-06156-0/判型:A5判/製本:並製/頁数:312/著者:山本御稔 インフレ・デフレ、金利、為替相場、経済制裁……あなたは説明できますか? 元銀行員の著者が「本当にあった事件」を通して、大人なら知っておきたい金融・経済をわかりやすく教える、超入門書。 ●お札が時々新しい肖像画に変わるのはどうして? ●消費税って弱いモノいじめ? ●リーマンショックは、なぜ日本の景気に影響を与えたの? このような小さな疑問こそ「経済の基本」であり、本質に迫る入口です。 これまで教科書・参考書で挫折した人にこそ読んで欲しい、【リアル→理論】で体感しながら学べる入門書。 就活の一般常識・時事問題対策にもおすすめの重要キーワード一覧付き。 ●本書で学べることの例 新紙幣発行~日本銀行の役割~ ロシア・ウクライナ戦争~SWIFT~ ビットコイン大量流出事件~暗号資産~ 電力自由化~独占・寡占市場、自由競争~ アベノミクス~GDP(経済力)~ 東日本大震災~公共投資~ ギリシャ危機~国家財政、国債~ リーマンショック~株式市場~ 郵政民営化~大きな政府、小さな政府~ メガバンクの誕生~銀行の役割~ 就職氷河期~有効求人倍率~ ゼロ金利政策~金利~ 消費税導入~税金~ バブル経済の始まり~バブル経済~ オイルショック~企業物価指数~ ニクソンショック~貿易と為替~
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最強のポートフォリオをつくる金投資入門
¥1,980
ISBN:978-4-534-06157-7/判型:四六判/製本:並製/頁数:208/著者:菊池温以 金価格の高騰などもあり、いま熱視線を集める金投資についての入門書。本書では、金投資のメリット・デメリット、投資の方法、価格の仕組み、売却や税金などについて、基本からわかりやすく解説。 金投資について知り尽くした著者が、金投資にまつわる疑問に答えつつ、基本からわかりやすく解説します。 ・新NISAだけではダメ? ・金は「安全資産」とはどういうこと? ・金の価格はどのように決まる? ・金を買う方法は? ・かしこい売り方は? いつ、どう売る? ・売却時にはどんな税金がかかる? ・金価格はイベント時にどう動く? 先行き不透明ななか、株価急落、インフレ、経済ショック、地政学リスクなど、予測不能なリスクに備え資産の安定性を強化したい人のための1冊です。
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金融と投資のための 確率・統計の基本
¥1,980
ISBN:978-4-534-06135-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:216/著者:田渕直也 ●金融や投資に関わる確率・統計論の基礎的な概念をわかりやすく解説する本 ●金融や投資にまつわる事例をもとに、数式に馴染みのない人にも理解できる記述 ●数式で理解したい人のために、定義式などについてもそれぞれの章の最後で解説 金融や投資の周辺で必要な確率・統計に関する知見が「必要十分」に盛り込まれていながら「読みやすい」本です。 数学書のコーナーにある統計の入門書とは違って、金融や投資にまつわる馴染みのある事例をもとに、数式に頼らないわかりやすい解説をしている一方、正確に意味を理解するには数式で見たほうがわかりやすいという人のために、各章の最後で定義式を取り上げて補足するなど、読みやすい工夫が凝らされた一冊です。
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チャートの重要ポイントを可視化する FX ライントレードの教科書
¥1,980
ISBN:978-4-534-06112-6/判型:A5判/製本:並製/頁数:216/著者:たけだのぶお ●チャートの重要ポイントを見抜き、的確に100pips打ち抜く究極のトレード術 ・今までありそうでなかった「ライン」を駆使して相場の動きを読み解き勝ち続けるためのノウハウ本が登場! ・基礎的なライン引きのポイントから、専業ライントレーダーが実際に使っているライン引きの仕方、エントリーポイント、ライン際での判断で必要となるテクニカル、得意・不得意な相場までを実際のチャート画像で徹底的に解説。 ・トレードの軸となる分析方法が定まっていないFX初心者や、なかなか成果が出ず悩んでいる駆け出しライントレーダーが最短で成果を上げるための内容を盛り込んだ、実践的で教科書的な1冊。 「なんでいつも逆方向に行くの!?」 「この相場一体どこまで進むの!?」 「またコツコツドカンだ……」 ↓ 波の行く先が予想できる! ヒゲ先で取れる! 損小利大のトレードができる!
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FX 環境認識の定石
¥2,200
ISBN:978-4-534-06108-9/判型:A5判/製本:並製/頁数:272/著者:Hiro ●FXで勝つために必要な5つのノウハウを、X、YouTubeで人気のプロトレーダーが解説します。 ●5つのノウハウ ①マルチタイムフレーム分析……大きい足からち小さい足へ、ダウ理論、チャートパターンを絡めて波の行く先を予測! ②通貨強弱……通貨の相関を見ることで期待値の高い方向がわかる! ③資金管理力……相場生存に直結し、ミスは許されないスキル ④エリオット波動……難解技術を、今日から使える「コレだけ」解説! ⑤マインドセット……成功のためには、環境認識や資金管理、マインドセットの強化が先 初心者にも取り組みやすいダウ理論やラインの引き方からはじまり、中上級者に向けてエリオット波動、通貨強弱、資金管理、そしてすべてのトレーダーに必要なマインドセットの考え方をあますところなく紹介。 著者が独自に考えたやり方に基づき、実践事例とともに解説していきます。
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米国の投資家が評価する「良い会社」の条件ク オリティ投資の思考法
¥1,870
ISBN:978-4-534-06105-8/判型:四六判/製本:並製/頁数:212/著者:森 憲治 ●米国の投資家から評価される「良い会社」とは? 本書では米国の投資家の視点から、企業のマネジメントと長期投資家の双方にとって「良い会社」とは何かを解説します。 著者は、米国在住で投資ファンドのアナリスト等を歴任した日本人。日本で公認会計士として監査法人としてコンサルティング業務を務めた後、シカゴ大でMBAを取得して米国のシカコに拠点を持つ長期投資ファンドでシニア投資アナリストとして企業の価値評価を行なってきました。 米国の長期投資ファンドの視点では、高いリターン(高ROE)を長期的に生み出すことが期待できる会社を「良い会社」もしくは「クオリティの高い会社」と定義して投資を行ない、そうした手法はクオリティ投資ともいわれます。 その思考法は、昨今の日本でも「低PBR改善」の流れから「ROEを高める経営」が再注目されている潮流と一致し、投資家、株式市場の関係者、一般事業会社のマネジメント層が、「良い会社とは何か」を探り、投資対象を発掘したり、自社の経営改善に役立てたりするために必読の一冊となっています。
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リスクを極限まで抑えて儲ける「空き家・古家」不動産投資
¥1,870
ISBN:978-4-534-06106-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:296/著者:大熊重之 ●低予算・低リスク・高リターンを実現する、地方の「空き家・古家」投資の手法を解説 本書は、部品塗装の会社を経営する一方で不動産投資を手がけてきた著者による、リスクを極力抑えながらできる、地方の「空き家・古家」をターゲットにした投資法を紹介する一冊です。 著者が理事長を務める「一般社団法人全国古家再生推進協議会(全古協)」では、全国で2000軒を超える空き家・古家を再生してきた実績があります。 全古協は、2016年から空き家・古家不動産投資を、主に三大都市圏の周辺都市部から始めましたが、現在ではその投資先を地方に広げ、成功しています。 本書で、全古協が培ってきた地方の空き家・古家再生のノウハウを、余すところなくお伝えします。 ●なぜ、地方の空き家・古家の一戸建て物件が魅力なのか? 不動産投資というと、ほとんどの人はアパートやマンションへの投資を思い浮かべますが、特に都心部では、アパートやマンションで利回りが魅力的な物件に出会うことはかなり難しくなっています。 一方、地方の空き家・古家については、数十万円から購入できる物件もあり、リノベーションして貸し出せば、利回り10%以上、場合によっては20%近くまでたたき出すことも少なくありません。 地方で魅力的な空き家・古家を見つけ出すコツ、具体的な再生事例、コストを抑えながらリノベーションをするためのポイントなどを詳しく解説します。 ・不動産投資に興味のあるものの、都心の物件には価格面・利回り面から手を出しづらいと感じている ・不動産投資をしつつ、地方の再生にも興味・関心がある このような方に最適な一冊です。
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【究極進化版】最強のFX 1分足スキャルピング
¥2,640
ISBN:978-4-534-06099-0/判型:A5判/製本:並製/頁数:456/著者:ぶせな ●6万人に読まれたFXの定番書籍が、時代に即した最新テクニックを大幅加筆して「超ド級」に新版化! 2017年10月に出て以来、多くのトレーダーに読まれた『最強のFX1スキャルピング』が、 ページ数2倍で「究極」に進化した! 前著発売から5年が経過し、著者ぶせな氏のスキルも大幅に進化した今、トレーダーに決定的な1冊が登場。 今回、前著にはなかった「順張りスキャルピング」を紹介。 順張りを取り入れた理由やタイミングの取り方、そして各章に実践事例を大幅に追加しています。 単なる説明の羅列ではなく、理解を深める実戦問題により、あなたに億トレーダーの道が遂に開かれる! CHAPTER 1 短期間で億超えを実現する「正しいスキャルピング」とは? CHAPTER 2 リスクを抑え勝率を上げる「逆張りトレードルール」 CHAPTER 3 1000回勝負してほぼ勝てる「ネックライン」 の見つけ方 CHAPTER 4 順張りスキャルピングでトレンドの波に乗る CHAPTER 5 頻繁に出現する期待値が高い「勝ちパターン13選」 CHAPTER 6 トレードに迷ったときのQ&A集 CHAPTER 7 最大限の利益を引き出す「方法」と「思考」
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一生、月5万円以上の配当を手に入れる! シニアが無理なく儲ける株投資の本
¥1,760
ISBN:978-4-534-06089-1/判型:四六判/製本:並製/頁数:252/著者:川島睦保 ●日本一の経済誌の元編集長が自ら実践するシニアでも一生安心な“スローライフ高配当株投資”! 年金不安が叫ばれるなか、シニアが安心して暮らすためのお金はどう手配すればいいのか? その答えはズバリ、優良企業から一生続く高配当を得ること。 日本一の経済誌の元編集長が定年退職後から実践、成功しているシンプルでゆったりとした“スローライフ高配当株投資”の、誰にでも再現可能なノウハウを具体的に解説します。
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低PBR株の逆襲
¥1,870
ISBN:978-4-534-06073-0/判型:四六判/製本:並製/頁数:280/著者:菊地正俊 ●東証が乗り出した改革が相場の潮目を変える! 2023年3月末に東証が「割安のまま推移している上場企業(株式)への改革策」を打ち出し、足下の株式市場の潮流が、低位割安株(鉄鋼、自動車関連、銀行、商社など)の騰勢が強まるなど大きく変化しているなか、企業の対応策の実態と、そのなかでとるべき有効な投資法を再検証して知見をまとめました。 本書のおすすめのポイントは下記の3点です。 1.東証が2023年3月に上場企業に対して低PBRを改善するように要請を出し、個人投資家の最大の関心事となっているテーマについて、いち早く関連情報を集約してわかりやすく解説する本であること 2.株式相場の潮流が今後、半導体を中心とした成長株から重厚長大企業を中心とする割安株にシフトするのかなど、大きな動きの背景や実態がわかること 3.上場企業の関係者にはいま何が求められているのか、そのなかでどう投資していくのが有効なのか、などについて、客観的なデータ等をベースに第一人者のストラテジストが解説していること これから起こる潮流大変化の実態と、対応策がわかる!
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野生の経済学で読み解く 投資の最適解 日本株で勝ちたい人へのフォワードガイダンス
¥1,870
ISBN:978-4-534-06079-2/判型:四六判/製本:並製/頁数:292/著者:岡崎良介 ●米国経済と日本経済、そして日米両国の相場の行方はどうなるのか? 長年投資の世界に身を置きながら、過去の常識や学問的正しさにとらわれない独自の分析スタイル=「野生の経済学」を駆使して結果を出してきた岡崎良介氏。 本書で、日本経済はデフレを脱却したと断言し、金融政策も投資戦略も大転換を遂げると述べています。 潮目が変わった世界経済において、今後、FRB(米国連邦準備制度理事会)と日本銀行はどう動くのか。投資家はどう動くべきなのか。 2024年以降の市場の姿と日本株投資で勝つための戦略を、独自の視点によるデータ分析と歴史的大局観で描き出す筆致は、圧巻です。 フォワードガイダンスとは米国のFRBなど各国の中央銀行が将来採用する金融政策を前もって表明することですが、本書はまさに、個人投資家にとってのフォワードガイダンスといえます。
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The Ultimate Prediction 2028年までの黄金の投資戦略 「超株高かつ超円高」が示現する世界
¥1,760
ISBN:978-4-534-06065-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:240/著者:若林栄四 ●唯一無二のペンタゴン分析を駆使した長期相場予測の最新刊 東京銀行時代には為替市場のマッドドッグ(狂犬)の異名をとり、独立後も大胆な分析とトレーディングによって、内外の投資家からカリスマ的な人気を集めている若林栄四氏が、唯一無二の相場分析法である黄金分割理論を駆使した独自の大局観によって今後の相場見通しをズバリ予測。 ●1ドル70円台、日本のデフレの終わりを的中させたゴッドハンド 2011年の『デフレの終わり』や2012年の『不連続の日本経済』(ともに日本実業出版社)において、その後の大円高とその反転や日本経済復活へのターニングポイントをピタリと予測してきた若林氏が、次なる節目として2028年前後に注目。そこに至るまでの相場の時期と水準をピンポイントで示します。 ●世界の日本買いで「日経平均5万円超かつ1ドル60円」が示現する 日本株相場の騰勢はいつまで続くのか。米国株とドル円相場の行方はどうなるのか。世界的なインフレ傾向など、潮流を読みにくい局面が続くなか、常人の相場常識を超越した「日本株の暴騰と、一見辻褄が合わない米国株とドル円相場の低迷(超円高)」という大胆なシナリオと、その「予測の理由」を明確に示します。
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目的別・年代別のシミュレーションで徹底解説 新NISAを最大限使いこなすにはどうすればいいですか?
¥1,760
ISBN:978-4-534-06063-1/判型:A5判/製本:並製/頁数:200/著者:花村泰廣・編著 ●新NISAを最大限活用した資産形成の進め方がわかる1冊 2024年1月開始の新NISA。非課税保有限度額が1人1800万円まで拡充されるとともに、「非課税投資期間が、一生涯続く」「資産を売却すると、非課税投資枠が復活する」「年間の非課税投資枠を使い切らなくても、生涯投資枠は減らない」など、使い勝手が大幅に向上しました。 本書は、このような新NISAの特性を最大限活用して、どのように資産形成を進めていけばいいかを解説します。 ・20代独身「趣味にお金を使い続けながら老後資金2000万円確保したい」 ・30代シンママ「子ども2人の教育費を確保しつつ資産形成もしたい」 ・40代で第一子誕生「子どもの大学入学時に60歳でもお金は大丈夫?」 ・50代預貯金ゼロ「老後に向けていまから投資を始めても間に合う?」 ・60代1人暮らし「退職金は出たけど年金額が少なくて今後が不安」 etc. このような、20~60代の目的別の17パターンをシミュレートし、具体的な資産形成の進め方について、説明します。 ●投資信託の「中の人」が資産運用について伝授! 本書の著者は、日本最大規模の資産運用会社であるアセットマネジメントOneの現役社員。いわば、投資信託を運用している会社の「中の人」が書いた本です。そのため、投資信託の基本から自分に合う商品を選ぶ手順、リスクについての考え方、賢い取り崩し方まで、新NISAでの主要な資産運用の手段となる投資信託そのもののしくみについても、丁寧に詳しく解説されています。 これから投資を始めたい若い人から定年退職前後の人まで、新NISAを活用するための考え方が満載の1冊です。
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最強の株の買い方「バーゲンハンティング」入門
¥1,650
ISBN:978-4-534-06011-2/判型:四六判/製本:並製/頁数:248/著者:阿部智沙子 ●相場暴落をチャンスに変える! 「安く買い、高く売る」を実践してローリスク・ハイターンを狙う投資手法「バーゲンハンティング」。 暴落時に買うべき銘柄、買いに出るタイミング、売りのタイミング、運用資産の少ない人でも可能なやり方などを徹底解説。 これで、次のチャンスへの備えは万全です!
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教養としての「金利」
¥1,870
ISBN:978-4-534-06007-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:268/著者:田渕直也 ●大好評既刊『教養としての○○』シリーズ第7弾! 教養としての「税法」「所得税法」「労働法」「金融&ファイナンス」「会社法」「「会計」と大好評をいただいているシリーズの第7弾として、いま話題の「金利」について学べる本が登場します。 ●筆力で定評のある著者がわかりやすく解説 世界的に広がっていた金融緩和政策がにわかに転換の兆しをみせ、米国の利上げや日銀の出口政策にも注目が集まっているなか、金利について学ぶことは金融の基本ともいえます。 そして金利を糸口として、経済を読み解くこともできます。金融関連書で多くの良書を著し、読者からの支持が非常に高い田渕直也氏が「教養」という切り口から、そのポイントをわかりやすく解説します。 ●金利の意義、しくみ、歴史的背景などが深くわかる! 金利とは何か、金利の歴史、金利の決まり方や計算方法、債券価格と金利の関係、金利にかかわる事件やトピック、金利が世の中に与える影響などについてざっくり学べる、面白いのに読み応えのある入門書です。
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〈最新版〉本当にわかる 為替相場
¥1,870
ISBN:978-4-534-06004-4/判型:A5判/製本:並製/頁数:320/著者:尾河眞樹 ●為替相場を読み解く力はビジネスに不可欠な時代 ドル円相場の波乱が続いています。2022年は米国の利上げ基調を背景に、年初来約38円50銭もの円安・ドル高が進み、10月21日には一時、1ドル152円に迫る勢いとなりました。その間、9月22日には政府・日銀が約24年ぶりの円買い・ドル売り介入を実施、1ドル152円に迫った10月21日にも大規模な介入を実施した結果、1日で146円台まで6円近くもドル円相場が下落するなど、大きな動きとなりました。 為替が日本経済を大きく動かす状況となるなか、いまやビジネスを進めるうえで為替相場を読み解く力は欠かせないスキルになっています。 ●テレビ東京でも人気のトップアナリストが著した「定番教科書」が待望の最新版化 本書はテレビ東京『モーニングサテライト』のレギュラーコメンテーターとしても人気の著者が、為替市場のしくみ、トレーダーの心理学、各種経済指標の読み方、最新の予測ツールなど、為替相場に関わるすべてを取り上げてやさしく解説し、2012年の刊行以来ロングセラーとなっている「定番教科書」を全面的にアップデート、ページ数も大幅に拡充した待望の一冊です。 ●深さと実践的な内容で、円安派も円高派も、投資家も実務家も納得 為替ディーラー、グローバル企業の財務部門など豊富な現場経験に基づいた解説は、為替相場の変動要因の真相にまで踏み込んだ深さと、ビジネスの現場ですぐに役立つ実践的な内容となっていることが特徴です。円安派も円高派も、投資家も実務家も、「為替相場が動くしくみが本当にわかる」と腹落ちして納得できること間違いありません。
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図解でわかる 土地・建物の税金と評価
¥2,200
ISBN:978-4-534-06003-7/判型:A5判/製本:並製/頁数:336/著者: 冨田建 ●不動産に関連する税金がすべてわかる! 「売ったとき」「買ったとき」「相続や贈与でもらったとき」「所有しているとき」といった取引形態別に、不動産(土地・建物)にまつわる税金を解説しました。どのような税金が課税されるのか、どのような優遇税制や特例があるのか……について、図解でわかりやすく学べます。 ●不動産の評価の仕方や手続きに関するアドバイスまで 不動産鑑定士でもある著者が、固定資産税評価額や相続税路線価など、土地や建物の評価の考え方も解説しました。さらに、申告・納税や相続でもめないためのアドバイスなども紹介します。
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高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける「株」投資術
¥1,760
ISBN:978-4-534-05982-6/判型:四六判/製本:並製/頁数:276/著者:伊藤智洋 ●機関投資家に翻弄される弱小個人投資家! 機関投資家が株式のトレードをする際にはHFT(コンピュータを使った超高速売買)、AI・アルゴリズムによる自動売買が注文件数の7割を占めるようになり(金融庁の調査による2022年6月時点の数値)、かつてとは値動きの特性が大きく変わってきています。 タイミングをずらして上げてくる! 一気に上げるから置いていかれる! 何度も何度もダマシに遭わされる! 狙われたように損切りさせられる! こうしたことを痛感している個人投資家は多いでしょう。 ●現在の相場環境のなかで弱小個人投資家が勝ち残るには? そうしたなかで、個人投資家が上手に勝ち残るための値動きの見方と仕掛けの方法について、ローソク足チャートの解釈法を中心とするテクニカル分析の第一人者である伊藤氏が、研究と実践を経てたどり着いたノウハウを解説します。 本書では伊藤氏が2015年に上梓してベストセラーとなった『株は1年に2回だけ売買する人がいちばん儲かる』で提唱した中長期の大きな値動きを取ることを基本にしつつも、それに短期(デイトレを含む)の売買を組み合わせて、リスクを抑えながら効率よく儲ける手法を初めて公開。 相場に翻弄されてうまく儲けることができていない個人投資家への処方箋を提示します。
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資産が自動的に増えるインデックス投資入門
¥1,815
ISBN:978-4-534-05952-9/判型:A5判/製本:並製/頁数:224/著者名:冨島佑允 ●生き抜く武器としての「投資」を伝授! 本書は、金融工学を駆使するプロフェッショナル職「クオンツ」として、メガバンクやヘッジファンド、保険会社で資産運用の業務に従事してきた著者による、誰でもすぐにできるインデックス投資の入門書です。 インデックス投資とは、個別の株式や債券などではなく、TOPIXや日経平均、アメリカのS&P500のような指標(インデックス)に投資をする方法です。 市場全体に投資をする形になるので、銘柄の選定や売買のタイミングなどに時間を取られることなく、長期にわたって安定的に資産を増やすことができます。 ●投資で人生を棒に振らないために 資産運用で最も大切なのは「大きな失敗をしないこと」です。 高齢化が進み、「長生きリスク」という言葉も注目される中、自分の資産を適切に管理し、増やしていくスキルは、ますます必要なものになりつつあります。 しかし、リスクが高い投資に手を出し、大切な自分の資産を大幅に減らしてしまっては、元も子もありません。 本書は、「なぜ、インデックス投資が優れた投資法なのか」を専門家の立場からわかりやすく説明するとともに、失敗を極力避けて自動的かつ安定的にお金を増やしていく手法を、具体的な手順を交えながら解説します。 また、高リスク資産(株式)と低リスク資産(債券)を、年代ごとにどのような割合で持てばいいのかなどについても言及しますので、投資に興味のある、あらゆる年代の人に役立つ一冊となっています。
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日本株を動かす 外国人投資家の思考法と投資戦略
¥1,760
ISBN:978-4-534-05943-7/判型:四六判/製本:並製/頁数:276/著者名:菊地正俊 ●外国人投資家は日本をどう見ているのか 日本株市場の外国人投資家の売買シェアは7割弱にのぼり、相場のトレンドに大きな 影響を及ぼします。 現在は、岸田首相による金融市場軽視(敵視)の発言を受けて「日本売り」に傾いているといわれています。 実際のところはどうなのか? 日本株は買われるのか? 売られるのか? 買われる企業、売られる企業の特徴は? 日本株ストラテジストとして外国人投資家をよく知る著者が最新動向を解説します。
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この1冊ですべてわかる デリバティブの基本
¥2,970
ISBN:978-4-534-05931-4/判型:A5判/製本:並製/頁数:300/著者名:田渕直也 現代の金融に欠かせないデリバティブの理論と実務を橋渡しする非常にわかりやすい基本書! ●特徴1 マイナス金利への対応、LIBOR公表停止に伴う影響など、ここ10年ほどで大きく変わったデリバティブの価格理論を網羅してわかりやすく解説しているから、金融機関の実務担当者の仕事にすぐに役立つ。 ●特徴2 デリバティブに不可欠な数式も、たんに数式を示すだけではなく、その成り立ちや意味を言葉や図表でできるだけ感覚的にもわかるように丁寧に解説しているから、無理なく身に付けることができる。 ●特徴3 実務においてはブラックボックスになっているプライシングについて、ダウンロードできるエクセルシートを使って自分で計算してみることができるから、変数による値の変化についての理解が自然に深まる。 本書1冊で専門的実務家としての素養が身に付く!
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教養としての「金融&ファイナンス」大全
¥2,750
ISBN:978-4-534-05906-2/判型:A5判/製本:並製/頁数:528/著者名:野崎浩成 ◆伝説のトップアナリストが金融とファイナンスの基礎知識をすべて教えます! 銀行マン、証券アナリストとして第一線で活躍し、金融業界を知り尽くす野崎浩成氏が、 ●銀行、証券会社、保険会社などの金融業界への就職を目指す人 ●同業界に就職して間もない人、これから個人で投資・資産運用したい人 ●企業の財務部門で活躍したいビジネスパーソン に向けて、金融のしくみ、投資・運用の視点、コーポレート・ファイナンスの視点について、同氏自身の経験談を交えながら、超基本から応用までを網羅的に、かつ深く解説します。 通貨、金利、キャッシュフロー、為替、株価の指標、ポートフォリオ理論、金融政策と規制、デリバティブと証券化、フィンテック、暗号資産、企業価値評価やプロジェクト評価の手法など幅広くカバーしており、本書を一冊読むだけで、お金の基本から金融の全体像、投資・運用のための金融技術、コーポレート・ファイナンスまでの基礎知識をすべて身につけることができます。 ◆お金や金融にまつわる素朴な疑問の答えが初学者でもスッキリわかる! 「Suicaにチャージしたお金はなぜ現金に戻せないのか?」「GAFAはなぜ銀行を経営しないのか?」「なぜ、金利が上がると、株価が下がるのか?」「株価が1株当たりの純資産を下回ると割安か?」「ミーム株とウォールストリートの反乱とは?」など、日々生活する中でお金や金融にまつわる「素朴な疑問」についても、本書を読めば、明確な答えと、その根拠がわかります。 最近、お金や金融に関心を持つようになった初学者が、知的好奇心に目覚め、投資・資産運用を行うときの素養を独学で身につけるのにも適した一冊です。
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株投資で着実に儲け続ける!「大循環ストキャス」短期トレード入門
¥1,760
〈本書のポイント〉 ●個人投資家がいちばん知りたい「株の短期トレードで勝ち続けることができる」チャートノウハウを解説 小次郎講師が新たに開発した1週間程度の短期でサクサク利益を上げるトレード手法が「大循環ストキャス(大スト)」。ズバリ“短期チョイ取り”のシステムです。 ●「移動平均線大循環分析」で個人投資家に大人気の小次郎講師の新たなトレード手法を初公開する本 この大ストに加え、小次郎講師の代名詞ともなっているトレンド丸取りの「移動平均線大循環分析(イド大)」「大循環MACD(大マク)」という三大ノウハウを組み合わせれば、上げ相場でも下げ相場でもレンジ相場でも儲けることができるようになります。 ●いまいちばん使いやすいチャートシステム「TradingView」でそのまま使えるインジケーターが読者特典 TradingView(日本の個別株はもちろん、株価指数や為替、商品先物、米国株などをすべて簡単にチェックできるうえに、無料で使えるブラウザベースのチャートツール)に実装して、すぐに本書のノウハウを再現できる3つのインジケーターが読者限定特典として付いています。 「ストレスなく勝てる」 「相場の現状が手に取るようにわかる」 これまで限られた対面セミナーにおいてのみレクチャーし、参加した個人投資家から大評判となっているトレード手法の公式テキストがついに単行本になりました!
【3300円(税込)以上のお買い上げで送料無用!】
日本実業出版社は、Webストア「まるペンSHOP」を開設しました。
新刊、ロングセラーを中心に、書籍・ムック約300タイトルのラインアップからスタートします。
ちなみに「まるペン」とは、小社刊行物の背表紙いちばん下にもれなくついているマークのこと。今度見てみてくださいね。
●営業時間:平日9時~17時 年末年始・夏期休業あり
●送料:
・3300円(税込)以上のご注文……無料
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