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金融と投資のための 確率・統計の基本
¥1,980
ISBN:978-4-534-06135-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:216/著者:田渕直也 ●金融や投資に関わる確率・統計論の基礎的な概念をわかりやすく解説する本 ●金融や投資にまつわる事例をもとに、数式に馴染みのない人にも理解できる記述 ●数式で理解したい人のために、定義式などについてもそれぞれの章の最後で解説 金融や投資の周辺で必要な確率・統計に関する知見が「必要十分」に盛り込まれていながら「読みやすい」本です。 数学書のコーナーにある統計の入門書とは違って、金融や投資にまつわる馴染みのある事例をもとに、数式に頼らないわかりやすい解説をしている一方、正確に意味を理解するには数式で見たほうがわかりやすいという人のために、各章の最後で定義式を取り上げて補足するなど、読みやすい工夫が凝らされた一冊です。
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直観的にわかる 道具としての線形代数
¥2,860
ISBN:978-4-534-06069-3/判型:A5判/製本:並製/頁数:320/著者:涌井良幸 ●線形代数の本質を理解し、「使える」ようになる! 線形代数は、自然科学はもちろんのこと、社会科学も含めてありとあらゆる分野で必要とされ、頻繁に使われている数学です。 大学では線形代数は微分積分と並び、基礎数学の2本の柱として重視されています。ベクトル、行列、行列式といった線形代数は、まるで空気や水のようになくてはならないものになりました。たとえば、家計簿ですら、行列の考え方が使われています。 こうした重要な線形代数を「道具として使いこなす」ようにするのが本書のねらいです。 ●線形代数の初歩から大学教養課程まで一挙に解説! 本書では、難しい理論の解説はできるかぎり省略して、 ・線形代数の考え方を「直観的」に理解できる ・線形代数の「道具としての使い方」を体感できる ように、丁寧に解説します。 疑問に感じる点、重要なポイントは先生と生徒の対話形式でわかりやすく示します。 線形代数の本質を“直観的”に理解し、“道具として”使えるようになれば、身近な仕事の理解度が格段に上がります!
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直観的にわかる 道具としての微分積分
¥2,860
ISBN:978-4-534-06048-8/判型:A5判/製本:並製/頁数:336/著者:涌井良幸 ●微分・積分の本質を理解し、「使える」ようになる! 「微分」とは、「変化や動きのある現象」を解明する上で絶対に欠かせないツールです。それに対して「積分」は、面積や体積などはもとより、「現象が変化した結果がどうなるのか」を知る上で不可欠なツールです。 つまり、微分・積分は、世の中のありとあらゆる分野で必須の数学なのです。 【微分・積分が使われる分野の例】 ・自然現象を解明する自然科学 ・製品を開発・製造する工学 ・膨大な情報を処理する情報・通信工学 ・人体や精神の治療を行なう医学や薬学 ・地球上の天候の変化を扱う気象学 ・食糧を生産する農学 …… 微分・積分を「道具として使いこなす」ようにするのが本書のねらいです。 ●微分・積分の初歩から大学教養課程まで一挙に解説! 本書では、難しい理論の解説はできるかぎり省略して、 ・微分・積分の考え方を「直観的」に理解できる ・微分・積分の「道具としての使い方」を体感できる ように、丁寧に解説します。 疑問に感じる点、重要なポイントは先生と生徒の対話形式でわかりやすく示します。
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データサイエンスが求める「新しい数学力」 AI、データ分析が壊す文系理系の壁
¥1,760
ISBN:978-4-534-05924-6/判型:四六判/製本:並製/頁数:264/著者名:宮本さおり 著/中村力 協力 ●“文系と理系の垣根を超えた”数学力がいま求められている 急速に進む文理融合、AI時代の到来、データサイエンスの普及、激変する大学の入試改革、小中高の新学習指導要領……。ビジネス、教育界の変革の時代に特に求められるのは、いままでと違った「文系と理系」という垣根を超えた数学力です。特に、データサイエンスの普及が文理を超えた「数学の必要性」を加速化させています。 本書は、「文理融合」とデータサイエンスをキーワードに、数学の現在とこれからを伝えます。 ●気鋭のジャーナリストと数学の専門家が、数学教育の最前線に迫る! 著者の宮本氏は、「東洋経済オンラインアワード2020 ソーシャルインパクト賞」を受賞するなど期待されているジャーナリスト。また協力の中村力氏は、多くの著作を持つ公益財団法人日本数学検定協会の学習数学研究所の研究員で、数学の専門家の視点で助言して取材にも同行しています。 主な取材先は、佐藤優氏、文部科学省、滋賀大学データサイエンス学部、武蔵野大学データサイエンス学部、京都先端科学大学、日東電工、灘校、青山学院、ドルトン東京学園、明星学苑、聖学院など、数学、データサイエンスにまつわる最先端の学校、企業など。 本書の締めでは、論客・佐藤優氏が「数学の学び」について持論を語ります。 ★本書の構成★ ◆序章◆AI、データサイエンスが変える数学のこれから ◆第1章◆「文系理系を超えた」数学力の鍛え方 ◆第2章◆激変する数学教育の現場からⅠ ◆第3章◆激変する数学教育の現場からⅡ ◆第4章◆動き始めたデータサイエンス教育 ◆第5章◆ジョブ型時代を生き抜くための“数学力”を持つ人材 ◆最終章◆佐藤優氏が語る 一生役立つ数学の学び
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本当はすごい小学算数
¥1,650
ISBN:978-4-534-05299-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:288/著者名:小田敏弘 ●数学好きの大人の知的好奇心に応える本 「たかが算数」と馬鹿にしてはいけません。 名門中学校の算数の入試問題には、“数学の大切なエッセンス”がたくさんつまっているのです。 本書は、腕自慢で算数の難問に挑戦したい人はもちろん、クイズ・パズル感覚で楽しみたい 人にもおすすめの1冊です。 ●子供の中学受験で算数をレクチャーしたい人に役立つ 「算数は得意だったのに、数学が苦手になる子供」が多い理由の1つは、 “数学のイメージ”をうまくつかめていないからです。 そこで本書では、名門中学校の算数の入試問題を通じて、“数学のイメージ”をつかむための エッセンスを紹介。 ・算数の得意な人と苦手な人の違いはどこにある? ・なぜ分数の割り算はひっくり返してかけるの? ・どうして『円の面積=半径×半径×円周率』は成り立つの? ・方程式を使う是非よりも大切なもの ・つるかめ算は『面積図』ではなく『関数』で解く 目から鱗が落ちる考え方・解き方を、算数オリンピック決勝に2回出場し、 灘中・灘高・東大卒の塾講師がわかりやすく解説します。
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道具としてのフーリエ解析
¥2,640
ISBN:978-4-534-05215-5/判型:A5判/製本:並製/頁数:240/著者名:涌井良幸 ◎「波」の分析に欠かせないフーリエ解析! 音・光・電波などの「波」の分析に欠かせない数学理論がフーリエ解析です。 パソコンやデジカメ、携帯電話のほか、声紋分析、株価の予測など、 電気や電子の分野にとどまらず、幅広い分野で応用されています。 ◎フーリエ解析は数学的にむずかしい? フーリエ解析は、数学的にむずかしいといわれています。 三角関数や指数関数、複素数、微分・積分の知識が必須だからです。 しかし、平面における矢印の数学(ベクトル)がイメージできれば、 直観的に理解することが可能です。 ◎図や表を多用! 直観的に理解できる! 本書は、理工系の学生の必修科目になっているフーリエ解析について、 直観的に理解できるに図や表を多用して、やさしく解説しました。 フーリエ級数から、フーリエ変換、ラプラス変換とその応用までが、 この1冊でマスターできます。
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もう一度高校数学
¥3,080
ISBN:978-4-534-04584-3/判型:A5判/製本:並製/頁数:512/著者名:高橋一雄 ●プログラマーはもちろん、営業、事務系の人でも、数学の知識が必要になることがあります。また、近年急増中のOA入試により、数学がわからないまま理科系の学部や経済学部に入学し、苦労している大学生も少なくありません。 ●そこで本書は、高校で学ぶ数学の基礎(数Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ・C)を146項目に細分類して1冊に集約。本書の流れにそって一項目ずつ習得することで「高校で学ぶ数学」をマスターすることができます。 ●著者は『語りかける中学数学』(ベレ出版)でブレイクした高橋一雄氏。「わからない人」「数学でつまづいた人」を前提に、正解に至る思考の途中を言語化した独特の解説は、類書に比べ圧倒的にわかりやすい内容です。 ●「語りかける」ような、ていねいな解説。つまづきやすい、間違いやすい、難解な箇所で、一つひとつ「立ち止まりながら」ヒントや解法のテクニックを示すことで、まるで「わかりやすい授業を受けている」ような感覚で読み進めることができるでしょう。 ●途中で挫折したけれど、いまになって数学が必要になった大学生、社会人はもちろん、中高生の読者が読んでも理解できるように配慮しました。
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インド式秒算術
¥1,320
ISBN:978-4-534-04223-1/判型:A5判/製本:並製/頁数:144/著者名:プラディープ・クマール(Pradeep Kumar) ◎「65の2乗=?」「√21=?」「80649÷984=?」 アナタはこれらの計算を解くのに何秒かかりますか?こうした一見複雑に見える計算も瞬時に解いてしまうのが、世界屈指のレベルを誇るインド数学。その驚くべき数学パワーは、インド数学の原理である「ヴェーダ数学」に秘められた「魔法の計算術」にあります。本書では、こうした「難解な計算もすばやく解く魔法の計算テクニック」を紹介します。 ◎たとえば、65の2乗は… インド式魔法の計算法によると、「左側の2つの数が同じで、右側の数の合計が10」ならば、①1の位をかける(5×5=25)、②10の位の一方の6に1を足して、かける(6+1)×6=42で数字を並べれば答え(4225)のできあがりです ◎計算力がぐんぐんアップする練習問題付き 本書では、魔法の計算テクニックごとに練習問題を多数出題する構成となっています。問題をこなしながら、確実に計算術を身につけ、ぐんぐん計算力をアップさせることができます。脳力トレーニングにも最適!
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インド式速解術
¥1,320
ISBN:978-4-534-04282-8/判型:A5判/製本:並製/頁数:128/著者名:プラディープ・クマール ◎難関校合格にも大活躍!インド式の思考術 IT大国として名高いインドの受験戦争はすさまじく、世界トップレベルのインド工科大学(IIT)の競争率は約60倍!とも言われています。本書は、こうしたインドの受験戦争を勝ち上がるために、古代の叡智「ヴェーダ(聖典)」から編み出された「問題をすばやく解く技術=速解術」を紹介する書。 ◎選択問題をすばやく解く“推考術” 「速解術」の2大柱の1つが「推考術」。試験で設問の答えがわからなければ選択肢の中から「当てずっぽう」で答えを選ぶしかありません。しかし、当てずっぽうだと正答率は4問に1問、つまり25%です。ところが、インド式「推考術」を使えば、4問に3問、つまり75%にまでアップします。なぜならこの魔法のような思考術を使えば、間違った選択肢がどれかがすぐにわかり、自動的に正解が導き出せるのです。 ◎『インド式秒算術』で好評の“秒算術”がさらにパワーアップ 「速解術」のもう1つのテクニックはすでに『インド式秒算術』で紹介した魔法のような計算テクニック「秒算術」です。本書では前作ではふれなかった計算法も紹介します。たとえば、2乗を解く「ヤブドゥナム(Yavdunam)」。これは10や100などベースの数を使って計算します。ベースの数を100で考えると、96の2乗は、①96と100との差を求め(=4)2乗する・・16、②96から4(100との差)をひく=92、そして数字を並べれば答え(9216)のできあがりです。
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道具としてのベイズ統計
¥2,640
ISBN:978-4-534-04647-5/判型:A5判/製本:並製/頁数:240/著者名:涌井良幸 ◆従来の統計解析に大きな変革をもたらす「ベイズ統計」! 統計の世界が大きく変わろうとしています。従来の統計学に対し、現在、アメリカの統計学者の半分以上は、「ベイジアン」と呼ばれるベイズ統計学者になり、日本の大学などでも「ベイズ統計を知らないでは済まされない」状態です。このベイズ統計は、迷惑メールのフィルタリングソフトやインターネットの検索エンジンの技術などに活かされており、GoogleやマイクロソフトなどのIT業界では必須のツールになっています。すでに私たちの身近なところで活用されているだけでなく、金融工学(ex:ランダムウォーク)や心理学などの先端分野でも応用されはじめています。 ◆ベイズ統計で未来を予測することもできる!? ベイズ統計は、従来の統計解析では考慮することができなかった「主観確率」を扱うことができます。さらに、多くの情報を必要とする従来の統計解析ではできないような少ない情報量でも、ベイズ統計なら推測可能です。つまり、イベントが進行していくなかで次に起こる確率が刻々と変化していくというイメージです。しかも、使用する公式は「ベイズの定理」のみというシンプルさ。ビジネス分野で強力な解析ツールとして使え、幅広く利用できる可能性を秘めています。本書では、こうしたベイズ統計の基本的な知識や考え方、効用、さらにはExcelの活用など、入門者向けにやさしく解説していきます。
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数学〈超絶〉難問
¥1,650
ISBN:978-4-534-05187-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:200/著者名:小野田 博一 ●解けそうで解けない超絶難問 「“凡人には解けない問題”を解きたい」――。本書は、そんな“数学マニアの卵”やありきたりの問題に飽きてしまったパズルファン向けに、ライプニッツやベルヌーイも解けなかった問題をはじめとする、超絶難問を満載しました。もちろん、どの問題も、高校数学の知識しか持っていない人でも解けます――数学の天才ならば。 ●答えを見るのは2、3日考えてから! “数学マニア”は、難問を解いたときの喜びが大きいことを知っています。解けなくても、せめて2、3日は答えを見るのを我慢してください。天才が悩み苦しんだ超絶問題を解いて、あなたが天才に肩を並べる可能性もあるのですから。 ●腕(頭脳)自慢の人におススメ 幾何、期待値、三角関数、連分数、無限級数など出題範囲も多彩。数学の才能がないなら、普通の理系学部を卒業した人でさえ、自力で解答にたどりつけない問題が続出でしょう。“数学マニアの卵”を自認する方や“自称天才”の方に、ぜひ挑戦してほしい一冊です。
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東大の入試問題で「数学的センス」が身につく
¥1,540
ISBN:978-4-534-05266-7/判型 四六判/製本:並製/頁数:208/著者名:時田啓光 ◎求められるのは「知識」よりも「考え方」 “難問”として知られる東京大学の数学入試問題ですが、高度な数学の知識以前に、発想の転換や多角的な視点、つまり、「数学的な考え方(センス)」が問われます。この力は受験だけでなく、仕事や日常生活における問題解決の場面でも求められるものです。 ◎分解力・想定力・論証力・批判力が身につく! 本書では、「分解力」「想定力」「論証力」「批判力」の4つの力に分類。実際に東大入試で出題された数学の問題(全15問)を通して、問題解決に必要な「考える力」が身につけられます。仕上げとして、日常やビジネスに活かすための演習問題を用意しました。 ◎著者は“東大合格請負人”として話題の受験指導者 著者の時田氏は“東大合格請負人”として話題の受験指導者。偏差値35の高校生を1年2か月で東京大学に合格させた実績を持ち、さまざまなメディアで取り上げられています。数学が得意な人が感覚的に持っている「数学的センス」についてわかりやすく解説します。
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はたらく数学 25の「仕事」でわかる、数学の本当の使われ方
¥1,540
ISBN:978-4-534-05286-5/判型:A5判/製本:並製/頁数:224/著者名:篠崎菜穂子/監修者名:公益財団法人 日本数学検定協会 監修 ◎「数学は本当に役立つの?」「どこで使うの?」という素朴な疑問が解決! 美容師、パティシエ、パイロット、不動産販売員、薬剤師、天文学者、プログラマなど25の仕事(職業)のエピソードを通してやさしく解説します。 <主な仕事(職業)のエピソード> ◆自由自在にウェーブを操る─円周率─美容師 ◆あるパティシエの悩み─線形計画問題─パティシエ ◆見えなかったものが見える─平面と立体─歯科医師 ◆世界をつなぐネットワーク─進数─ネットワークエンジニア ◆人生の大きな買い物─数列─不動産販売員 ◆来年もウナギを食べたい─微分─水産技術者 ◆薬が効き続ける時間─指数─薬剤師 ◆戦国時代の光─対数─天文学者 ◆売れるには理由がある─行列─マーケティングリサーチャー ◆便利になった生活─複素数─電気回路設計者 ◆数学で未解決問題に挑む─漸化式─数学者 ◆ストールでバリエーションを豊かに─場合の数─アパレル販売員 ◎数学の素晴らしさがわかります。大人も子供も楽しく読めます! 数学の専門的な内容や難解な数式は極力少なくし、イラストや図解なども用い、やわらかい文体でわかりやすく説明した「数学読み物」です。読者は、中高生を親に持つ親から、中高生本人、教師や塾の講師、大学生、数学をやり直したいビジネスパーソンまで、誰もが数学の素晴らしさが伝わる1冊です。 ◎数学と実社会のつながりを教える、新科目「数学活用」がスタート! 新しい数学の試みとして「数学活用」という科目が新設され、2012年4月より本格的に授業がはじまりました。「数学活用」は、数学と実社会のつながりを教えることで、数学の面白さ、実用性を学生に伝えようという目的で創設されました。文科省は「数学活用」の積極的な導入を進めており、数学を身近なものと結びつける試みは今後益々注目されるでしょう。本書はそのかけはしになります。
【3300円(税込)以上のお買い上げで送料無用!】
日本実業出版社は、Webストア「まるペンSHOP」を開設しました。
新刊、ロングセラーを中心に、書籍・ムック約300タイトルのラインアップからスタートします。
ちなみに「まるペン」とは、小社刊行物の背表紙いちばん下にもれなくついているマークのこと。今度見てみてくださいね。
●営業時間:平日9時~17時 年末年始・夏期休業あり
●送料:
・3300円(税込)以上のご注文……無料
・3300円(税込)未満のご注文……400円
●法人様によるテキスト採用等一括購入の場合は、問い合わせフォームかお電話(下記)でご相談ください。
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