ISBN：978-4-534-06129-4/判型：四六判/製本：並製/頁数：224/著者：櫻井 武 ●その睡眠の知識、もしかしたら誤解かもしれません！ 人生の約3分の1を占める睡眠時間。ところが睡眠の研究は、他の医学研究に比べると未成熟な分野なので、正しい知識を身につけるのが難しく、誤解している人も多いのです。 そんななか、最新の睡眠学の研究では、 ・睡眠にゴールデンタイムはない ・よく眠れる魔法の寝具はない ・訓練してもショートスリーパーにはなれない といったことが明らかになっています。 ●最新研究に基づいた知識＆テクニック 本書では、最新研究に基づいた睡眠学の「すぐに使える」テクニックを昼間の過ごし方、寝室の環境、睡眠の効能、睡眠にまつわる病気など幅広いテーマをカバーして、一挙に紹介します。 ・よく寝ると、ダイエットに効果的!? ・コーヒーで眠気を吹き飛ばすならアイスよりホット ・寝だめはせずに30分の仮眠をとる など、読むだけでもためになる＆知るとかならず試したくなるポイントが満載。 「寝つきが悪くて困っている」「朝の目覚めが悪い」「睡眠の質を向上したい」など睡眠への悩みがある人は、必読の1冊です。

ISBN：978-4-534-05961-1/判型：A5判/製本：並製/頁数：232/著者：鈴木理生・鈴木浩三 ●家康以前の「江戸」から近現代の「東京」まで！ かつて台地と湿地だった江戸は、埋め立てられて「町」になり、激動の明治・大正・昭和時代を経て「都市」に変化してきました。 ・天下普請で形成された江戸の成り立ち ・ずっと都心であり続ける「江戸前島」とは、どこのこと？ ・江戸の範囲はどこまでか ・大名屋敷だらけだった江戸の名残 ・苦労して整備された江戸・東京の上水道 ・金座、銀座、銭座はどこにあった？ ・東京が23区制になるまでの大変遷 ・川の町だった東京から川が消えたわけ ・東京スカイツリーの場所には何があった？ などなど、都市の変遷の過程をビジュアルでわかりやすく解説。 ●教養として知っておきたい「東京」 家康以来420年かけて構築されてきた歴史と地理を知ると、道にも、川にも、坂にも江戸時代、明治時代の名残があることがわかります。 なにげなく見ている東京の風景が一味違って見えてくる、日本人なら知っておきたい江戸と東京のトピック満載の一冊です。

ISBN：978-4-534-05318-3/判型：四六判/製本：並製/頁数：240/著者名：浅井建爾 ●道路をたどれば、歴史と文化が見えてくる！ 毎日、何気なく歩き、使っている「道路」。そこにあるのが当たり前すぎて、ありがたみを感じることもないまま利用していますが、道路がなければ人々はどこへも行くことができません。 古来、道路は人を運び、物資を運び、文化をも運んできました。道路をたどれば、日本の歴史と文化が見えてきます。 ●道路に隠された歴史的なドラマや謎などなど 本書では、道路に隠された、歴史的なドラマや由来、または交通の最新技術やシステムなど、興味深いありとあらゆる情報や雑学知識を紹介。 ・現在の国道はいつ、どのように生まれたのか？ ・古代の道路と現代の幹線道路はそっくり!? ・国道に欠番がある、その驚きの理由とは！ ・人も通れない国道があるって、本当!? ・進化し続ける最新道路交通システム など、知れば知るほどおもしろい「道路」のすべてを一挙に解説します。