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聖書を読んだら哲学がわかった キリスト教で解きあかす「西洋哲学」超入門
¥1,650
ISBN:978-4-534-05873-7/判型:四六判/製本:並製/頁数:256/著者名:MARO(上馬キリスト教会ツイッター部) ◎新しい視点で西洋哲学をゆるゆると解説! 本書は、フォロワー10万人超の大人気ツイッターアカウント「上馬キリスト教会」の中の人が、西洋哲学を可能な限りゆる~く、わかりやすく解説する一冊です。 「哲学に興味はあるけど、本を読んでもよくわからない」 「高校や大学の授業で哲学を少し習ったけど、何が言いたいのか意味不明だった」 哲学、特に西洋哲学に対して、このように感じている人はたくさんいます。その大きな原因は、日本人が聖書に書かれているキリスト教の世界観について、よく理解していないことです。 キリスト教は、西洋の人にとってはあまりにも“あたりまえ”な存在です。西洋哲学はその“あたりまえ”をバックボーンとして組み立てられているため、それを知らない日本人が、デカルトやカント、ヘーゲルなどの哲学をいきなり理解しようとしても、「全然わからない」という状態になってしまうのです。 著者自身、かつて大学で哲学を勉強したものの挫折し、絶望した経験を持っています。 その後、聖書に出会い、キリスト教徒になってから改めて哲学書を読み直すと、今まで学んできた哲学が頭の中に整然と流れ込んできたといいます。 このような経験を持つ著者だからこそ書けた、全く新しい視点で西洋哲学を解説する、画期的入門書です!
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教養として知っておきたい 「宗教」で読み解く世界史
¥1,870
ISBN:978-4-534-05801-0/判型:四六/製本:並製/頁数:352/著者名:宇山卓栄 ◎宗教勢力の覇権の攻防と「地政学」で、世界史がわかる! 本書は「宗教学」の本ではありません! 各宗教勢力が互いにどのように攻防し、侵食し、拡散し、あるいは均衡を保ったか、その戦略・戦史から世界の成り立ちをつかむ、まったく新しい「宗教地政学」の本です。 人に救いを与える宗教には、一方で「他者を自己に従属させる精神侵食のツール」という本質があります。宗教覇権の攻防を読み進むうちに、今日の国際情勢を本質からつかむ視座が得られる1冊です。 なぜインドは多くの宗教の発祥地になったのか。アフリカや中南米諸国にカトリックが多いのはなぜか——。本書は世界を4つの宗教エリアで捉え、各宗教勢力の攻防のドラマを追いながら、現在の世界の国々の関係性や文化的背景、国民性を浮き彫りにしていきます。好評『「民族」で読み解く世界史』『「王室」で読み解く世界史』の姉妹編です。 ◎本書の構成 ■第1部 東アジア—中華秩序の脅威— 中華の膨張、誰が屈し、誰が屈しなかったのか/儒教が覆い隠した属国の哀れ/神道と天皇を中核とした日本文明の独自性/華夷秩序に対抗した「帝国」/受難のチベット仏教、宗教は国家の暴虐に打ち勝てるか/新疆ウイグルは中国と異なる文明圏/中国と異なるもう1つの独立文明圏、雲南/道教が台湾を新天地としたのはなぜか ■第2部 インド・東南アジア—多神教拡散の脅威— なぜ、インドは多くの宗教の発祥地となったのか/タイやミャンマーの統一王朝が求めた宗教原理/ スマトラ・ジャワの仏教覇権、その力の源泉/アンコール・ワット、巨大寺院建設の資金源/中国文明に対抗するインド文明の最前線/ヒンドゥー教とイスラム教の宗教覇権に対抗する小宗教/ムガル帝国のイスラム主義の継承者/イスラム教勢力が狙ったマラッカ海峡の交易利権 ■第3部 ヨーロッパ —宗教改革がもたらした近代国家の誕生— 「我が声はペトロの声なり」、教皇の宗教統治構造/宗教改革という名の醜悪なる利権闘争/巨大化する教団を支える資金/カトリック資金が大航海時代を生んだ/宗教人口の大移動がもたらした社会変動/知られざる北欧の宗教改革/カトリックを国民統合に利用した指導者/正教とは何か、宗教君主としてのロシア皇帝/なぜ、スラヴ圏でありながらカトリックなのか/社会を動かす福音派メガチャーチ ■第4部 中東・中央アジア・アフリカ—商業利権に立脚するイスラム教— カネを払えば許すというイスラム教義/イスラムの野望はヨーロッパへ/十字軍戦争、ジハードの虚/イマームの代理統治を行なうサイイド指導者/イスラム同胞を見捨てる中央アジア諸国/ユダヤ教というルサンチマン/イスラム教とキリスト教の千年戦争の最前線
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世界を読み解く「宗教」入門
¥1,870
ISBN:978-4-534-05632-0/判型:四六判/製本:並製/頁数:296/著者名:小原克博 ◎ビジネスパーソンにこそ必要とされている「宗教」の知識 実利を求めるビジネスパーソンにとって、 浮世離れしたイメージのある「宗教」は、縁がないように思われるかもしれません。 しかし、世界に目を向けると、宗教とビジネスは、切っても切れない関係にあることがわかります。 例えば、キリスト教徒とイスラム教徒(ムスリム)を合わせると 世界の人口の過半を占めています。 グローバルなビジネスをしていれば、顧客やパートナーとして、 これらの人々とかかわる機会が必ずあるでしょう。 また、絶対数は多くないものの、ユダヤ教は、ビジネスに大きな影響を及ぼしています。 アジアから欧米へと広がりを見せている仏教は、 スティーブ・ジョブズをはじめ、グローバル企業の経営者にも高い関心を持つ人が増えてます。 本書は、ビジネスの場が国際化する現在において必須な、 これらの宗教の基本的な考え方、ビジネスの現場において知っておくべきこと等を解説。 身近にありながら意外とよく知らない、神道などの日本の宗教事情についても紹介します。 ◎宗教の知識や知恵をビジネスに生かす 仏教から生まれた「マインドフルネス」は、 絶えざるイノベーションが求められるグーグルなどのIT企業が、 積極的に採用していることが知られています。 本書では、こうした事例だけでなく、ユダヤ教徒の安息日の過ごし方、 イスラーム金融における利子の禁止の背景、 2500年も存続している仏教の出家集団「サンガ」の組織論など、 ビジネスをする上で役立つ、宗教が培ってきた知識や知恵を紹介します。 仕事で他国の人々と接する機会があったり、 「教養として知っておきたい」と考えているビジネスパーソンをはじめ、 宗教に関心のあるあらゆる人に向けた、新しい切り口の宗教入門書です。
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最強の孫子
¥1,650
ISBN:978-4-534-03325-3/判型:四六判/製本:並製/頁数:328/著者名:守屋 淳 今でも読み継がれる『孫氏』。「戦いとは何か」について、豊富な事例と図解をまじえて著す。
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〈NJセレクト〉ひろさちやと読む般若心経
¥1,047
ISBN:978-4-534-04750-2/判型:新書判/製本:並製/頁数:232/著者名:ひろさちや ●なぜ「お経」を読むのか 法要などでお坊さんにお経を読んでもらうのは、生前、俗事に忙しく仏道修行ができなかった死者に、お釈迦様の教えがなんであるかを説き聞かせるためです。もう一つお経を読む大事な意義は、深遠にして最高の真理であるお釈迦様の教えに、自分自身、出会うためです。 ●なぜ「般若心経」なのか 日本の仏教の基本理念である「空」の哲学を展開した経典類の総称が「般若経」です。そして「般若心経」は、般若経典類のエッセンスとしてつくられたもので、大乗仏教の基本哲学が集約的に述べられているのです。 ●般若心経を知る 「色即是空」「空即是色」……誰でも知っている言葉でしょう。では、その本当の意味はどういうことなのか。釈尊の真の教えとは何か。仏教学者ひろさちや氏の道案内で仏教の教えの真実を理解しましょう。
【3300円(税込)以上のお買い上げで送料無用!】
日本実業出版社は、Webストア「まるペンSHOP」を開設しました。
新刊、ロングセラーを中心に、書籍・ムック約300タイトルのラインアップからスタートします。
ちなみに「まるペン」とは、小社刊行物の背表紙いちばん下にもれなくついているマークのこと。今度見てみてくださいね。
●営業時間:平日9時~17時 年末年始・夏期休業あり
●送料:
・3300円(税込)以上のご注文……無料
・3300円(税込)未満のご注文……400円
●法人様によるテキスト採用等一括購入の場合は、問い合わせフォームかお電話(下記)でご相談ください。
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株式会社日本実業出版社
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TEL 03-3268-5161(代表)
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