こうして社員は、やる気を失っていく リーダーのための「人が自ら動く組織心理」
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ISBN:978-4-534-05921-5/判型:四六判/製本:並製/頁数:296/著者名:松岡保昌
●モチベーションを高めるためにすべきは、まず「下げる要因」を取り除くこと
会社や上司は社員のモチベーションを高めることにばかり意識が向きがちですが、まずやるべきは「モチベーションを下げる要因(やってはいけないこと)」を取り除くことです。とくに最近の若手は、やる気をそぐようなことをしなければ自然と前向きに仕事に取り組む傾向にあります。
●疲弊する組織や会社の「あるあるケース」を反面教師に、改善策とともに解説
「社員がやる気を失っていく会社」「組織が疲弊してく会社」には共通するパターンがあります。
<社員がやる気を失っていく上司に共通するパターン>
・理由や背景を説明しない
・一方通行の指示をするだけ
・コントロールできる部分を与えない
・話を聞かずに結論を出す
・言うことに一貫性がない
・感覚だけで評価する
<組織が疲弊していく会社に共通するパターン>
・いつもピリピリしている
・個人が仕事を抱えすぎている
・仕事を押しつけ合う
・前例ありき、過去の成功体験から抜けられない
・管理職が逆ロールモデル
・長期的な展望を描けない
これらの「あるあるケース」を反面教師として、改善策を心理的アプローチとともに解説するのが本書です。
●あなたの組織では「見えない報酬」を大切にしていますか?
著者はリクルートで組織人事コンサルタントとして数多くの組織改革に携わり、ファーストリテイリング、ソフトバンクではトップに近いポジションで「モチベーションが自然に高まる仕組み」を実践してきました。
本書では、その経験をもとに、自己効力感、心理的安全性、知の共有、自由と規律、ライフ-キャリアレインボーなど最新のトピックと、普遍的な理論をもとに、金銭的報酬だけでなく「見えない報酬」を大切にする仕組みを紹介します。
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