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小児科医が教える 子どもの脳の成長段階で「そのとき、いちばん大切なこと」

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ISBN:978-4-534-05861-4/判型:46判 /製本:並製 /頁数:296/著者名:奥山力

◎小山薫堂氏推薦! ~人の根っこの作り方。最良の教育はここから始まる。~
 子育ての答えは、全部「子ども」のなかにあります。
 そのために必要な「子どもの視点」と「子どもの声を聴くコツ」を、エビデンスと現場に精通する小児科医の先生が教えます。

 子育てに関して「わが子を東大に入れた~」などをはじめ「経験論的な情報」も多いですが、子どもは1人ひとりちがうため、子育て本や育児書に書いてあることをやっても、必ずしもそれが、わが子にもうまくいくとはかぎりません。
 
 なぜなら、兄弟や姉妹でも、子どもは1人ひとりちがうからです。そして、子育ての答えは全部「子ども」のなかにあります。
 
 そのために必要な、今あなたの目の前にいる子どもを見る目を養うための「子どもの視点」と「子どもの声を聴くコツ」をエビデンスと現場に精通する小児科医の先生が教えます。

 著者は「子どもの脳の発達のメカニズム」をはじめさまざまな研究結果によるエビデンスと、臨床の現場だけでなく学校、施設などにも赴き、また世界で最も教育先進国として知られるフィンランドで学んだ経験なども踏まえて、理論と実践の両面をカバーしています。
 この本では、そうした知見をもとに、次のような実践的なメソッドもたくさん紹介しています。

・安心感のメカニズム
・「やる気スイッチ」の育て方
・否定も肯定もしない魔法の言葉
・大人の聴くスキル
・子どもがおだやかになる魔法のスキル「オンリー・ユー」


◎勉強よりも運動よりも大事な「自己肯定感」や「折れない心」を育むために、
 子どもの成長を、ある一時期の「点」ではなく「線」でとらえた本

 子育てでは「イヤイヤ期」や「反抗期」をはじめ、ある一時期を「点」でとらえがちですが、この本では「幼児期にネガティブな感情を表現することを抑えすぎると、思春期に反動が出やすい」などと、子どもの成長を「線」でとらえているところも特徴の1つです。

「脳の発達のメカニズム」によると、脳のネットワークをつなげることで、考える力やこころも豊かに育ちます。そのためには、子どもの脳の成長段階ごとにゴールは異なります。

・幼児期(小学校入学前まで)は「何よりも安心させること」

・学童期(小学校高学年前まで)は「ほめて受けとめられる経験を通じて、自己評価を高めること」

・思春期(小学校高学年以降)は「自分の視点を認められる経験を通じて、チャレンジする機会を広げること」

 勉強や運動よりも大事な「自己肯定感」や「折れない心」「挑戦する気持ち」などを育むポイントがよくわかります。

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