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小さな会社は「ドラッカー戦略」で戦わずに生き残る

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ISBN:978-4-534-05839-3/判型:46判 /製本:並製 /頁数:272頁 /著者名:藤屋伸二

◎どんな時代でも、小さな会社が戦わずに利益を出し続けるための
 「ドラッカーの生態的ニッチ戦略」を多くの会社の実践例とともにわかりやすく解説

 右肩上がりの成長は当たり前ではなくなった先行きが見えない時代、小さな会社が利益を出し続けるための「戦わずに生き残るドラッカーの戦略」をわかりやすく解説。

 ドラッカーは主に大企業について言及していると思われがちだが、『マネジメント』では「小企業は戦略を必要とする」「中企業は多くの点で理想的な規模である」と述べている。
 また、『イノベーションと企業家精神』では、本書で中心に取り上げる「生態的ニッチ戦略(生物学では、安心して生活できる空間や場所である「巣」や「縄張り」を指す)」は適所生存の非競争の独自化戦略であると説いており、ランチェスター戦略などの「競争戦略」と異なり、戦わずに生き残ることが目的となる点で現代のビジネスの潮流にも合致する。

◎著書累計244万部・ドラッカー活用研究の第一人者が教える
 「中小企業にとって最適な事業戦略」の活用法

 著者はドラッカー活用研究の第一人者として、「思考法」「マーケティング」「イノベーション」などさまざまなテーマの著書があり、累計244万部を誇る。本書では、ドラッカーの「生態的ニッチ戦略」をもとに、コンサルティングや自ら主宰する塾で300社以上を支援し、V字回復や200%伸長した実践例なども紹介する。小売業、卸売業、製造業、工務店、リフォーム業、不動産業、IT関係、税理士事務所、その他の士業、講師・コンサル業、サービス業、飲食業、美容業ほか、業種を問わず結果につながる「中小企業にとって最適な事業戦略」の活用法を解き明かす。

 本書の構成は大きく2部に分かれており、いずれも小さな会社が戦わずに生き残るべく、PART1では「独自化」するためのポジショニング、PART2では「売れる仕組み」をつくるためのマーケティングについて、様々な戦略シートとともに、読みながら深めていける。
 PART1では、「現状分析」→「特徴をつかみ」→「強みを見出し」→「ペルソナの設定」→
「適正価格への値上げ」という流れで、どの会社でも再現可能な原理原則をもとに質問に答えながら独自化戦略を導いていく。
 PART2では、「情報発信(誰に売るか、何を売るか、どのように売るか、メッセージの発信)の明確化」→「お客様とのコミュニケーション」→「言葉化・見える化・魅せる化」→「‟伝えたいメッセージ“から‟知りたいメッセージ”へ」などシンプルなメソッドで、最終的にドラッカーのいう「マーケティングの目的は、販売をなくす」状態を目指していく。

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