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マンガ人類学講義 ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか

¥1,980 税込

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ISBN:978-4-534-05810-2 /判型:A5判 /製本:並製 /頁数:248頁 /著者名:奥野克巳+MOSA

◆価値観がひっくり返る森の民プナンの暮らし
生きるためには働かねばならない? 
学校に行かないといけない?
それは私たちの思いこみに過ぎないのではないだろうか?
生きていくために働かなくてもいいところ、学校にいかなくてもいいところ。そんな場所に行って、人間の根源的な生き方について考えてみることはできないだろうか――。
人類学者奥野克巳は、ボルネオ島で狩猟採集を主産業とする森の民プナンの地へ、人間とは何かを知るために赴き、彼らのもとで暮らし始めました。

◆人類学の民族誌を描く世界初のマンガ人類学――なぜマンガなのか?
『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』で異例の反響を呼んだ文化人類学者が、新進気鋭のマンガ家MOSAとタッグを組んであらためて現地に取材、プナンの民族誌にマンガで挑みました。
では、なぜマンガなのか? その理由は巻末の「人類学マンガのために」(奥野克巳)に詳しく解説していますが、まずは全9章のマンガで、フンコロガシやマレーグマや移動する小屋やヒゲイノシシや「アホ犬」のエピソードを読んで(見て)ください。これはマンガでしか描けない人類学講義、プナンの暮らしを通して人類学そのものが理解できる1冊です。

第1章 金持ちフンコロガシ
第2章 欲張りプナン
第3章 木からしょんべん
第4章 埋めて逃げる
第5章  欲を捨てろ
第6章 蚊帳からはみ出る
第7章  アホ犬会議
第8章 リーフモンキー鳥のおかげ
第9章 プナンを真剣に受け取る
解 説 マンガ人類学入門(奥野克巳)

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