人間心理を徹底的に考え抜いた「強い会社」に変わる仕組み
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ISBN:978-4-534-05760-0/判型:四六判/製本:並製/頁数:368/著者名:松岡保昌
◎リクルートで組織戦略を学び、ユニクロ、ソフトバンクで経営トップとともに実践した
「強い会社に変わるフレームワーク」を初めて明かす
リクルート、ファーストリテイリング(ユニクロ)、ソフトバンク。
この3社は業態やビジネスモデルは異なるが、共通するのは、時代の変化に対応しながら成長し続ける、日本を代表する「強い会社」であるということ。
著者はこの3社に在籍し、リクルートでは組織人事コンサルタントとして数多くの企業の組織改革に携わった後、ファーストリテイリングに。
ファーストリテイリングでは、人事総務部長として売上1000億円から4000億円となる急成長を組織戦略面から支え、マーケティング&コミュニケーション部長として逆風下での広報・宣伝の在り方を見直し新たな企業ブランドづくりを行う。
その後、ソフトバンクで、ブランド戦略室長として「=SoftBank」のCIの導入や福岡ソフトバンクホークスの球団立ち上げなどに携わる。
リクルートで数多くの企業のコンサルティングを通して「組織戦略」を学び、ファーストリテイリング(ユニクロ)、ソフトバンクで、経営トップとともに実践した「強い会社に変わるフレームワーク」を初めて明かす。
◎なぜ、他社の成功事例を取り入れてもうまくいかないのか?
「どうしたら会社は変わるのか? 変われるのか?」
これは多くの経営者、幹部はもちろん、会社に何かしら不満を覚える社員も思うことだろう。
会社を変えるための策として「他社の成功事例」をそのまま取り入れようとしがちだが、同じ業界や業種でさえ、規模、社風、客層などでも、必要な「仕組み・制度・施策」はまったく異なる。そもそも、どの会社にも効く万能な方法などない。
そこで本書では、他社の物真似ではなく、自社の強みに合った「組織戦略」について、どの会社でも使える次の2つの「フレーム」と、実際に行われた組織変革のケースをもとにひも解いていく。
・組織変革は「企業理念」×「コア・コンピタンス」×「仕組み・制度・施策」で実現される
・強い会社に変わるための「仕組み・制度・施策」は、「良い企業文化(残したい企業文化、強化したい企業文化)」「良くない企業文化(変えたい企業文化)」による現状分析と、「理想の企業文化」によって導き出される
さらに、著者がファーストリテイリングの柳井氏、ソフトバンクの孫氏という日本を代表する2人の経営者に近いポジションで働いたなかで学んだエピソードは、「ユニクロ、ソフトバンクに共通するのは、決めたことをやりきる強さ」「柳井氏の成功と失敗の分水嶺」「孫氏の情報が集まる仕組み」など、ビジネスで大事なエッセンスが詰まっている。
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