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その言葉だと何も言っていないのと同じです!

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ISBN:978-4-534-05151-6/判型:四六判/製本:並製/頁数:232/著者名:吉岡友治

◇会議や論文で、「中身のない言葉=マジック・ワード」を使っていませんか?
 
「1人ひとりができることをする」
「悩ましい問題である」
「意識改革をすべき」
「組織一丸となって」
「もっと向き合え」
「断固たる決意で臨む」

一見何かを言っているようだけれど、中身のない言葉で意見がまとめられるケースは少なくありません。このような思考停止に陥り、論理力の弱体化につながる言葉を「マジック・ワード」と呼んでいます。

著者は、小論文メソッドの第一人者であり、長年にわたって大学受験、ロースクールやMBA志望者などを対象に、文章・論理の指導を行なっています。何千何万という文章の添削指導をしてきた過程で、「何を書けばいいか?」と困った人たちが共通して使うフレーズがあると言います。それを使うと、一瞬わかった気がするが、実はかえって文章を混迷させ、内容のレベルを下げる言葉、ステレオタイプの言葉、手垢にまみれた言葉、それがマジック・ワードの原点になっています。

◇便利な言葉に安住せずに、論理的で説得力のある意見を伝えたい人、必読の1冊

本来なら、さらに突っ込んだ議論をして、具体的な解決策を提示すべきところを、言葉の便利さに安住していると、説得力がない意見になるだけでなく、聞いているときも無難な意見を鵜呑みにするクセがついてしまいます。
 本書では、マジック・ワードを反面教師として、面接、会議、プレゼン、スピーチ、論文、レポート……など「自分の考え」を論理的に伝えるメソッドを解説していきます。

「一生懸命伝えているつもりでも、どこか薄っぺらい」という自覚のある人から、「あの人の話は、なぜ軽いのか?」と周囲から見られている無自覚で使っている人まで必読の1冊です。

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