ミニサイトをつくって儲ける法
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ISBN:978-4-534-05432-6/判型:A5判/製本:並製/頁数:212/著者名:和田亜希子
◎ブログだけじゃない! 「ミニサイト」で情報発信&副収入♪
“好きなことで、生きていく”
ここ数年、「プロブロガー」「YouTuber」など個人のネットでの情報発信をマネタイズ(収益化)する動きが急激な盛り上がりを見せています。ただ、固定読者や視聴者を大量獲得するのは決して容易なことではありません。
そんな中、他の人がまだ取り組んでいない絞り込んだテーマ設定で情報をコンパクトにまとめ、そのテーマに興味・関心がある人のニーズをガッチリつかむ「ミニサイト」をつくる手法に注目が集まっています。
ミニサイトとは、たとえば『東京にあるビアガーデン情報』『3500円以下で泊まれる東京の格安ホテル』『島マラソン情報館』といった、ニッチなテーマを1つに絞って扱う専門サイトのこと。
ページビューは少なくても、その情報発信が誰かに役立っている満足感と達成感を得ることができます。
しかもアフィリエイトやGoogleAdSense、さらには電子書籍出版などの「副収入」にもつながります。
テーマを絞った完結型サイトゆえ、ブログのように「書き続けなくてはいけない」というプレッシャーはありません。
そしてテーマが主役なので、作り手の個性やクリエイティビティも問われません。
サイト内容と訪問者ニーズのマッチ度の高さゆえ、少ないページビューでも広告収入につなげやすい強みがあります。
成功のポイントは「テーマ発掘力」と「企画力」。オンリーワンサイトとして軌道に乗れば、更新せずともずっと副収入が入ってくる美味しいサイトになります。
本書では、ミニサイトとブログの違い、テーマ探しからサイト企画、短期決戦での構築方法、そして広告やアフィリエイトといったマネタイズTIPSまで、ミニサイト作りの魅力と基本を事例も交え紹介していきます。
サイトづくりに挑戦してみたい人から、ネット副業に興味ある人、そして「ブログの次の一手を探りたい」というブログ運営者まで、おすすめの1冊です。
【目次】
はじめに
■第1章 〈入門編〉ミニサイトの世界へようこそ
・「ミニサイト」って何?
─「小さなサイト?」「ブログとは違うの?」
─絞り込んだニッチテーマ
─コンパクトサイズ
─全体設計かっちり
・なぜミニサイト?
─ 訪問者・運営者にとってのミニサイトメリット
・訪問者にとってのメリット
─ (1)時間節約
─ (2)ピンポイント
─ (3)読みやすさ
・運営者にとってのメリット
─ (1)集客できる
─ (2)短時間で制作
─ (3)その道のプチ達人に
・専門知識がなくてもOK! 興味あるテーマをミニサイトに
─ たくさんの「?」を大事にする
─ 知りたい情報が揃ったサイト、ないなら自分でつくってみる!
─ "ズブの素人"だからこそニーズを踏まえたサイトづくりができる
・ブログコンテンツを スピンアウトさせてミニサイトに
─ブログカテゴリとは違う切り口でレビュー記事を抜き出す
─アクセスが数突出している一記事をベースに新ミニサイ
─ブログコンテンツの"棚卸し"を兼ねてミニサイト化
─重複コンテンツ(デュプリケート)問題への対応
Column1 実践者インタビュー(1)
■第2章 〈実践編〉ミニサイトをつくってみよう!
・ミニサイトづくりの肝は 「テーマ設定」
─いかに転がっているネタを拾えるか
─"ネタ"は至るところに落ちている
─面倒だったことは「ネタ」になる
─「誰かに教えたい!」と思ったことは「ネタ」になる
─何かに新たに挑戦することは「ネタ」になる
─「まとまった情報がほしい」と思ったことは「ネタ」になる
─比較検討したことは「ネタ」になる
─見慣れないものがたくさんある場所には「ネタ」がある
・ほどよい絞り込みが大事・・・・・・・・・・056
─オンリーワンになれるテーマを探す
─絞り込んで他に良質なサイトがない「未開の地」を目指す
─「このテーマならこんな内容」と具体的にイメージできる
─独力で無理なくつくれる範囲で
─自分以外にもニーズがある友人知人の顔が思い浮かぶ
・「掛け算」でテーマ絞り込み
─要素を掛け合わせてテーマを絞り込んでみよう
─エリア要素を掛け合わせる
─目的&状態を掛け合わせる
─想定ユーザの属性(性別・年齢)などを掛け合わせる
─時期・時間帯・期間などを掛け合わせる
─金額を掛け合わせる
─書き出すことで"組み合わせ"やすくなる
・テーマが決まったら 「企画書」をつくろ
─企画にあたって意識したいポイント3つ
─ミニサイトの全体像を明確にする
─「テーマ」の先にいる「想定ユーザ」を意識
─最後まで「つくり切る」ためのタスク管
・ミニサイト企画ってどんなもの?
─まずは「なんちゃって企画書」をつくってみよう
─(1)「サイト名」はシンプルでわかりやすく
─(2)「説明文」はコアとなる要素を短めの単語で表現
─(3)サイトづくりの初心「サイトコンセプト(バックグラウンド)」
─(4)「想定訪問者」は3つのシーンを想定する
─(5)どうやってつくるかを検討する「サイトの形式・概要」
─(6)本の目次に該当する「コンテンツ」
─(7)自分こそが語れる「管理人の強み」
─(8)「タスク・課題」はほどよい達成感を感じられるものに
─(9)サイトくりの時間管理をする「スケジュール」
─(10)季節やイベントを意識した「集客プラン」
─(11)収益化の可能性をイメージする「マネタイズプラン」
─(12)「その他」には思いつくことを何でも書き出す
・コンテンツ設計 カテゴリ&記事一覧作成
─作成する記事のタイトル一覧を書き出す
─カテゴリ設定の前に「切り分け」作業
─「知識&情報ゾーン」と「管理人の体験ゾーン」
─カテゴリを決定する
─トップページの構成・配置を考える
─作成予定の記事をリストアップ
─記事は何本くらいが適当?
─周囲にヒアリングして違う視点も取り入れる
─記事のバリエーションを増やそう
─カテゴリ・記事一覧ができたら再度企画書を見直す
Column2 実践者インタビュー(2)
■第3章 〈制作編〉短期間で効率よくつくるには?
・短期集中でつくり込み! ミニサイト制作
─まずは無理なくミニサイトを完成させること
─ミニサイトを何でつくるか
・(1)無料ブログサービスを利用〈初級編〉
─目次用の記事を最上位に固定する
・(2)無料ブログサービスを利用〈上級編〉 テンプレートをカスタマイズする
─最低限必要なHTMLを覚える
・ブログ構築ツール 「WORDPRESS」を利用する
─ミニサイトづくりに適している
─(1)レンタルサーバーの月額料金
─(2)独自ドメインの取得&更新費用(利用する場合)
─(3)WORDPRESSのインストール&初期設定
・その他のサイト構築ツールを利用する
─まずは無料でいろいろと試してみよう
Column3 ミニサイト実践者による座談会パート(1)
■第4章 〈マネタイズ編〉副収入を得よう
・アフィリエイトで目指せ副収入!
─ミニサイトでできるマネタイズ手法
─アフィリエイトで関連商品やサービス紹介して報酬をGET
─リンク先URLに埋め込まれたIDでどのサイト経由かがわかる
─報酬条件はいろいろ
─アフィリエイト導入企業をどう探す?
─記事内での商品・サービス紹介で成果につなげる
・手間いらずでミニサイト向き 「GOOGLE ADSENSE」
─個人でも活用できる世界最大規模の広告ネットワーク
─利用は簡単! 完結型のミニサイト向き
・アクセス数が増え検索上位になったら "純広告"にも挑戦
─新しい挑戦として広告販売に取り組んでみる
・"著者"になる! AMAZONで電子書籍を出版他
─「ミニサイト」と「電子書籍」の相性はバツグン
─ミニサイトで初級編、応用編を電子書籍化
─最新トレンド 有料コンテンツ&サロンビジネス
─長期スパンで"新たな軸"を築く
・「なかなか収入につながらない」 と嘆く前に
─まずは良質なコンテンツづくりに注力する「コンテンツ・ファースト」
─限られたアクセス数では広告クリックも商品購入もされない
─ミニサイトを立ち上げた後は"熟成期間"
─アフィリエイト一切なしでサイトを構築してみる
Column4 ミニサイト実践者による座談会パート(2)
■第5章 〈発展編〉ミニサイトづくり職人を目指して
・ミニサイトを複数つくる
─複数のミニサイトを保有するメリット
─(1)つくるほどスピードアップ
─(2)成功法則を転用・応用できる
─(3)ポートフォリオ
・アクセス解析 「GOOGLEアナリティクス」
─サイト運営の次の一手を探るための戦略ツール
─(1)検索キーワード
─(2)ランディングページ
─(3)曜日や時間帯でのピーク、年間アクセス推移のトレンド
・パソコンでつくってスマホで確認
─主なターゲットはスマホユーザ
─パソコン版の見え方よりもスマホ版の見え方を重視
Column5 ミニサイトづくり実況中継
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